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【代表インタビュー】「現状維持は後退するばかりである」元バンドマン・PEファンド出身の異色の税理士が目指す、最高のサービス業としての税務顧問

2026.02.04

リゾルト税理士法人 代表社員 / リゾルトパートナーズ株式会社 代表取締役 小野宗則

2024年の創業以来、スタートアップや中小企業の成長を数字と経営の両面から支援しているリゾルトグループ。 

代表の小野は、公認会計士として監査法人、海外駐在、そしてPEファンド(投資ファンド)での投資実務という、税理士業界では珍しいキャリアを歩んできました。 なぜミュージシャン志望だった青年が会計の道を選んだのか。

そして「税務顧問は最高のサービス業」と語る真意とは。 小野代表のキャリアの原点から、仕事への強烈なこだわり、そしてプライベートの意外な一面まで、たっぷりと語っていただきました。

■ ミュージシャンへの挫折が、経営支援への入り口だった

──まずは、現在展開されている事業の概要について教えてください。

小野: 現在は2つの法人の代表を務めています。一つは「リゾルト税理士法人」で、こちらは中小企業やスタートアップ企業の税務顧問をメインに行っています。

もう一つは「リゾルトパートナーズ株式会社」で、こちらは中小企業のM&Aコンサルティングサービスを提供しています。 

もともとは2024年1月に個人事業主として「リゾルト会計事務所」と「リゾルトパートナーズ」を同時に立ち上げ、その後、会計事務所の方を2025年7月に法人化しました。

──小野さんのこれまでの経歴は少し異色だと伺っています。

小野: そうですね(笑)。大阪生まれ大阪育ちなのですが、実は中学・高校時代はロックバンドのGLAYに憧れて、本気でプロミュージシャンになりたいと思っていました。

大阪星光学院という進学校に通っていましたが、勉強そっちのけでバンド活動に明け暮れていましたね。「人に影響を与えて、変化を起こせる人間になりたい」と本気で思っていたんです。

しかし、高校3年生の頃に「上には上がいる」という現実を知り、自分の才能に限界を感じて夢を断念しました。

──そこからどのように会計士の道へ?

小野: 大学に進学した後も、「人に影響を与えたい」という思いは消えませんでした。そこで大学1年生の時に、「公認会計士になれば、経営者の良き理解者・伴走者として人に影響を与えられるのではないか」と考え、一念発起して勉強を始めました。 

大学在学中に試験に合格し、卒業後は有限責任監査法人トーマツに入社しました。そこではグローバルメーカーなどの監査を担当した後、タイのバンコク事務所へ駐在し、経理プロセスの改善などのコンサルティング業務に従事しました。

その後、2020年に日系PEファンド(投資ファンド)に転職し、中堅・中小企業への投資やハンズオン支援に関わりました。そこで中小企業の実態に触れる中で、「もっと中小企業の成長支援をしたい」という思いが強くなり、リゾルトグループの創業に至りました。

■ 「税務顧問を最高のサービス業へ」脱・先生業の宣言

──仕事をする上で、大切にしている信念はありますか?

小野: ウォルト・ディズニーの言葉とされる「現状維持では、後退するばかりである」という言葉が好きで、これを信念にしています。ディズニーランドが完成して終わりではなく常に進化し続けているように、顧問先やリゾルト自身も常に「少しでも良くしていこう」という思いで取り組んでいます。

──その信念は、お客様との接し方にどう表れていますか?

小野: 私はメンバーに常々、「税務顧問を最高のコンサルティング、そして最高のサービス業にしていこう」と伝えています。 

税理士業界は、どうしても「先生」と呼ばれて殿様商売になりがちで、お客様よりも上の立場で接してしまうケースがあると聞きます。しかし、私は税務顧問こそ、お客様に寄り添ったサービス業であるべきだと考えています。

具体的には、上から目線ではなく「顧問先の社長になったつもり」で課題に取り組むことを心がけています。

試算表を翌月末までにご報告するスピード感や、グラフを使った可視化、そして何より連絡に対する「即レス」の徹底など、当たり前のことを高いレベルで提供することを意識しています。

──これまでで一番嬉しかったエピソードを教えてください。

小野: とある顧問先様の規模が大きくなり、業務量が増えたために顧問料の値上げをご相談したときのことです。お客様から「金額はリゾルトさんに任せます。いくらでもいいですよ」と言っていただけたんです。 

それだけ私たちの仕事を信頼し、価値を感じてくださっているのだと実感できて、本当に嬉しかったですね。

──逆に、直面した「壁」や苦労はありましたか?

小野: 経営をしていると壁は常にありますが(笑)、比較的大きかったのは過去にメンバーがガラッと入れ替わった時期ですね。

組織として少しバタバタして大変でした。 ただ、その経験があったからこそ、研修や教育制度を整えたり、業務を標準化・見える化したりして、誰でも高い品質で業務に取り組める体制を構築することができました。

「現状維持は後退」の精神で、組織としても強くなれたと思います。

■ AI時代だからこそ、「人間としてスタンスを取る」

──他社にはない、リゾルトグループならではの強みは何でしょうか?

小野: 一つは、スタートアップ支援の実績です。現在の顧問先の3分の1以上が開業当初からご支援しているお客様ですので、創業期のサポートや会社設立に関する知見が非常に豊富です。

もう一つは私自身のキャリアです。税務会計だけでなく、PEファンドでの投資実行やM&A、海外駐在など、幅広い経験があります。

私自身も経営者として日々悩んでいるので、経営者の皆様が抱える課題に対し、実体験に基づいた「経営視点」でのアドバイスができる点が強みです。

──AI化が進む中で、これからの税理士には何が求められると思いますか?

小野: ChatGPTなどのAIは便利ですが、どうしても「耳障りのいい安全な回答」をしがちです。しかし、経営の現場ではそれだけでは不十分です。 

これからの我々の価値は、AIでは埋められない部分、つまり「意思決定に関わる踏み込んだアドバイス」や「人間としてのスタンスを取ること」にあると考えています。

時には「それはやめたほうがいい」と、耳の痛いことでもはっきりと提言できる存在であること。それが、真のパートナーだと考えています。

■ 仕事が趣味? ストイックなプライベートと未来への想い

──休日はどのように過ごされていますか?

小野: 正直に言うと、オフの日も何かしら仕事をしていますね(笑)。

ジムに行ったりスポーツ観戦をしたりもしますが、基本的には組織の仕組み作りやデータの整理などをしています。 「長期休暇があったら何がしたいですか?」と聞かれても、たぶん「リゾルトの仕組み作り」と答えると思います。

仕組みを作って、その結果としてお客様や従業員に喜んでもらえることが、私にとって一番のやりがいであり楽しみなんです。

──最近新しく始めたことはありますか?

小野: 2024年の11月からジムに通い始めました。週に1〜2回は行くようにしています。あとキックボクシングも始めました。 体が資本ですし、少しでも長く働けるように体力をつけたいと思って続けています。

──最後に、税理士を探している経営者の方へメッセージをお願いします。

小野: これから起業する方や法人化する方に伝えたいのは、「バックオフィス業務を一人で抱え込まないでほしい」ということです。 

会社を作るとやるべきことが山のようにあります。社長が本来注力すべき「売上」や「採用」のリソースを割いてまで、不慣れな手続きを一人でこなすのは大きな機会損失です。

そこはプロに任せて、「時間」を買ってください。そして選ぶ際は、単なる事務代行ではなく、会社のことを親身になって考えてくれるパートナーのような税理士を選んでいただければと思います。 

私たちは、お客様の挑戦を支える自信があります。30分程度の無料相談も可能ですので、ぜひお気軽にお問い合わせください。

【プロフィール】 

小野宗則 

大阪府出身。公認会計士・税理士。大阪市立大学在学中に公認会計士試験に合格。有限責任監査法人トーマツにて監査業務およびタイでのコンサルティング業務に従事。その後、日系PEファンドにて中堅・中小企業への投資実行・ハンズオン支援を経験。2024年1月、リゾルトグループを創業。 趣味:ジム通い、スポーツ鑑賞。

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